記事2つ目にしてタイトルが重すぎる。
こんにちは、デジタルです。
東京生活も慣れてきたもので、くっそ古いボロエアコンの有難さに頭が下がります。
札幌での大学生活で、僕は初めて「一人暮らし」というものを始めました。
今から4年前です。
当時入居したアパートは、3万円ほどで新品のエアコンが完備されていました。
もうその頃から「電気代を節約してチェンクロやオルサガに課金せねば!」ということで、
なんと4年間一度もエアコンを使わないまま初めての一人暮らしを終えました。
それくらい快適な環境だったということです。
それが今となってはエアコン頼り。湿気が本当にキツすぎるTokyo。
めっちゃ古いので、電源をONにしているだけで体調不良になる気がします。
さて、そんな一人暮らしの大学3年目、単位も十分に取り、空きコマも増え、時間に余裕が生まれました。
ふと、思いました。
「セガの生放送に出演してえな・・・。」
ということで本日は、ワールドチェインが一躍有名になったきっかけの一つ(であってほしい)、
「せがあぷ生放送」の公認プレイヤーになるまでをお話します。
「せがあぷ生放送」出演まで
的確なリツイート
やはり「好きなことで生きていく。」というのは一度やってみたいものです。
ネットの世界に入ったとき、囲炉裏さんという実況者さんが有名になりチヤホヤされる様を見ていたので。
ゲームで人気者になるというものには、今でも憧れがあります。
そんな時、Twitterをふらーっと見ていると、ぱんだの実さんがリツイートしていたサイトに目がいきました。
サイト自体は削除されたのか、見つけられませんでした。
とにかく、「セガのアプリの生放送に出演しませんか?」といった内容でした。
この時、僕は何のためらいもなく応募したのを覚えています。
だってサイトにチェンクロのアイコンあったんだもん。チェンクロ好きですからね。そりゃ応募しますわ。
1次審査
1次審査は、履歴書とまでは言いませんが、
フォームにて「出演の際の衣装写真」や「顔写真」「アピールポイント」「実績」等を入力し送信するというもの。
実績には、「スプラの大会でベスト64」と書きました。
これは、スプラ1の頃に1回戦負けを喫した、全64チームのトーナメント形式の大会のことです。
衣装(ハット)を整え、スマホをティッシュ箱に立て掛け、
ひとり部屋の中ニッコリと笑い顔写真を準備し、
熱いメッセージを添え、1次審査の結果を待ちます。
なんとこれが受かります。
急に現実味を帯びてきたのでビックリしました。任天堂しゅごい。
というか、ぱんみさんがリツイートしたということはほぼすべてのチェンクラーに情報が知れ渡るようなものなので、
他にもフォロワーが応募しているんじゃないか!?と危惧していました。
実際のところネタバレすると、応募していたのは3人でした。過疎かよ。
2次審査
続いて2次審査です。都内で面接でした。
緊張はしませんでした。何故ならニコ生で話すスキルを身に着けていたからです。
今となっては、大学4年の就活でもこの力が本領発揮していたと思います。
経験って大事だ。
なんやかんやあって、無事2次審査も通過。
出演が決定しました。
つまりこれ、ぱんみさんが居なかったらせがあぷワーチェのデジタルは居ないってことですからね…。
決定後、異様にワーチェのインストールを勧めるデジタルがそこには居ました。
ん?
なぜワーチェを推すのか??
そうなのです、実は2次面接の際に「チェンクロの生放送出演は難しい」と言われていたのです。
大きく分けて
「チェンクロ生放送」「オルサガ国営放送」「その他のセガアプリ生放送」
この3つでセガの生放送は成り立っていました。
今回応募したのは「セガアプリの生放送に出演しませんか?」というニュアンスのもの。
サイト内にチェンクロのアイコンはあったものの、「チェンクロの生放送に出演しませんか?」と書いているわけではありません。
アイコンあったやん!!!!!チェンクロ全く関われないってことあるの!!??!?!?!??!?!?!?!?
やられた~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで、実際のところ「不満を覚えながら仕事をしていた」って感じでした。
好きなことで生きていけると思っていたのに;;
せがあぷ生放送 出演
しかし、与えられた仕事はしっかりこなしていきます。
せがあぷニコ生をしっかり宣伝していく^~
ワールドチェインは出演とか関係なしに、セガのアプリだったのでインストールをして普通にやりこんでいました。
システムが面白く、のちにチェンクロで実装される「年代記の力」も、元はワーチェから来たものですからね。おそらく。
さて、パーティも前日に決め、準備は万端!!!デジタル絶好調!!!!
ワーチェ運営は絶好調ではなかった
僕が「せがあぷニコ生 第5夜」に出演したのは9月下旬。
ワーチェをプレイしていた方なら、何か思い当たる事件があるのではないでしょうか。
そうです、信長事件です。
ワーチェをプレイしたことがない人に説明すると、
とあるクエストの報酬であった織田信長、「フラグメント」という素材を集めることで、キャラクターを1枚確保できます。
ワーチェのキャラクターは限界突破*3が可能です。
よって、フラグメントを8個以上集めるためにユーザはこのクエストを周回をします。
しかしその信長、クエスト内では敵として登場するのですが、
あり得ないくらい強く調整されていて、そもそもクエストをクリアできないユーザが多数いたのです。
よって、僕の出演はまさかの初手謝罪から始まりました。
どんな顔したらええんや。
動画で見てみよう
それでは、その重苦しい初スタジオの空気を感じ取りながら、初主演の様子をご覧ください。
- 1:02:48~ 謝罪
- 1:04:05~ デジタル登場
- 1:09:34~ デジタル自己紹介(チェンクロ推しながら)
- 1:28:37~ デジタルSRを使用した魅せプレイ
というわけで、昨日一周忌を迎えたワーチェは、色々な意味で僕の胸に刻まれました。
殿崎さん元気にしてるかなぁ・・・。
良かったらコメントくださいな!
それではまた('ω')ノ