それ、ホントに割とマジで容赦なく正直に言ってる?
どうも、デジタルです。
虚言を吐くこと
自己犠牲
僕は、かなり「自己犠牲」の人間です。
頼まれごととかも断れないし、自分より他の人がハッピーになればいいかなとか思ったりします。
けど結局それって、自分にものすごくストレスが溜まってしまうんです。
我慢して、我慢して、我慢して…。
いつか爆発します。
爆弾は、火薬をより詰め込んだ方が威力が上がってしまいます。
時には暴発することもありますが、基本は「自己犠牲を一時的に回避する」ことで火薬を取り除いています。
先の例でいうと、頼まれごとを断ったり、自分がハッピーになる選択肢を取っていくというものです。
所詮、“ただの”友達、知り合いに対して
「クラスメイトってだけのただの友達」だったり、Twitterでいうと「FF内だけどそれほど親密ではないただの知り合い」から断ったり逃げるときは、嘘をつきます。
何かとそれらしい理由を付けて、虚言を吐きます。
僕が嘘をつく理由としては、「自分が楽になる」ためです。
ただ、そこまでの関係ではないので、嘘をついた相手にも「気持ちよくなってもらう」必要があります。
今回の例は、デジタルが頼まれごとをすごい面倒くさがっているという体で行きます。
“ただの知り合いレベルの友達”に対しての悪い例
友達「ちょっと〇〇やってほしいんだけど…」
デジ「んーちょっと今回は厳しいかな…?」
友達「Why!?」
デジ「いやー正直なところお願いばかりされるのキツイ。ダルイ。自分でやって?」
友達「(何やコイツ。やりたくなかったんや。)は?アナタからそんなこと言われるとは思わなかった。さようなら。」
“ただの知り合いレベルの友達”に対しての良い例
友達「ちょっと〇〇やってほしいんだけど…」
デジ「んーちょっと今回は厳しいかな…?」
友達「Why!?」
デジ「今日は親戚のウチに行かなければならないんだ。」
友達「(何やコイツ。それなら仕方ないな。真っ当な理由だ。)わかったよ、ありがとう。
正直に言ったのに・・・
悪い例では、正直に言ったのに、嫌われてしまいました。
良い例では、正直に言える関係ではないので嘘をつきました。なんとかその場を逃れることが出来ました。
これって、結局「信頼関係」ですよね。
相手が「ただの知り合いレベル」ってことで、気を遣ったのです。
親友、仲良しな人に対して
では、一緒に遊んだり、Twitterでいうとオフ会などで顔を合わせ、親睦を深めた知り合い以上の関係だとどうなるのか?
“親睦を深めた知り合い”に対しての例
友達「ちょっと〇〇やってほしいんだけど…」
デジ「んーちょっと今回は厳しいかな…?」
友達「Why!?」
デジ「いやー正直なところお願いばかりされるのキツイ。ダルイ。自分でやって?」
友達「(何やコイツ。それなら仕方ないな。真っ当な理由だ。)わかったよ、ありがとう。
こうなります。
お互い、正直なことを言い合える仲まで発展しているので、
正直に断っても、その場を逃れることが出来ました。
嘘をつかないケースもある
僕も、実際はあまり嘘をついて話すということは少なくありません。
というのも、フォロワーが 1900人居たとしても、リプライやDMのやり取りをしている人だけで見たら100人ほど*1しか居ません。
普段絡んでいる方には、かなり正直なやりとりをしていると自負しております。安心してね!!
本題
「割とマジで容赦なく正直に言う」という部分
つまり僕は、1900人のうち、少なくとも100人には「正直なことを言える」ということです。
では、僕がタイトルにもなっている
「##いいねした人を名前伏せてどう思ってるか割とマジで容赦無く正直に言う」タグをツイッターで使用するとしましょう。
残り1800人の中からのふぁぼは避けられない
絶対に来ますよね、こういう「ふぁぼした人」シリーズのタグ。
「誰だぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!!?テメェはよぉ!??!?!?!??!?!?!?!?!?!???!?!?」って人からのふぁぼ。
こうなるとどうしようもありません。
人は嘘をつきます。
「この人、割とマジで正直に言えてないな~」ってなる、よく見る例
- あまり絡んだことないですよね!これからもっと仲良くしていきたい!
- いつも挨拶してくれる人!
- ふぁぼめっちゃしてくる人!
これ、個人的に良い回避方法だなって思います。
win-winになるし、傷つけることもない。
ただこれ、本当にそれだけか?ってことなんです。
本当にそう思ってる“だけ”ならいいんです。
というか、気を遣えるってのは素晴らしい配慮だと思います。
しかし、正直か?と言われたら、微妙なラインだと思います。
「ふぁぼした人に一言いう!」くらいだったらいいかもしれませんが、正直に言わないといけませんからね。
ひねくれた性格の僕は、いつも皆さんのツイートを見て、次のように言うくらいしないと!?と思っています。*2
「この人、割とマジで正直に言えてるっぽいな!」ってなる、よく見る例
- 絡みが少なすぎる!オマエ誰やねん!もっと絡んで仲良くなってからふぁぼしてください!
- 挨拶でしか絡んでない人!ネトストかよ!
- ふぁぼしかしてこない人!正直ふぁぼ通知うるさいです! ばーか!!
これくらい言っても良いのではないでしょうか。
だって「正直に言うタグ」だもん。
これだと、送った側も、送られた側も、はたまたそのやりとりを見ている第三者も、楽しいと思うんです。
「めっちゃ言われてるワロタwww」ってなりません??僕はなります。
正直者もいる。
何度も言いますが、ちゃんと正直に文章を連ねてる方もいらっしゃいます。
見ててすごい楽しいです。
手書きで返す方もいますよね・・・。
こちら、アプリコットさんの手書き返信です。
#いいねした人を名前伏せてどう思ってるか割とマジで容赦無く正直に言う
— 冷やしアプリコット (@apricot_chain5) May 14, 2017
ただのメッセージ定期
読めなくはない...はず pic.twitter.com/9yq04yYFNu
あれ、もらう側としてはすごい嬉しいと思います。
キーボードやフリック入力とは違い、言葉に重みが出ているのでとても好きです。
正直すぎた故に。
ただ、タグに乗っ取って正直に書いたがために、リムブロの仲まで発展したフォロワーさんもいらっしゃいます。
チェンクラー*3の方でした。
登場人物をAさんBさんとしましょう。
Aさんはイラストを描く方でした。リクエスト*4は基本的に受け付けていませんでした。
BさんはAさんの画風が好きだったのか、Aさんに自分の推しキャラを描いてほしかったようで、とある時期にAさんにイラストをリクエストしていたのでしょう。
そんな中、Aさんは例のタグを使用し、Bさんがそれに反応します。
そこで、Aさんは正直にこう答えました。
Bさん。良い人なんだけど、推しキャラ書いてくれ欲がヤバイ。とりあえず誰でもいいから推しキャラのイラストが欲しい感じが嫌い。リクエスト受け付けてないのにリクエストしてきた。イラストを描くのは機械ではないことを考えてほしい。*5
正直だ・・・。
僕は当時、本当に感動しました。
本当にAさんは正直に書いていた。
遠慮の欠片もない。しかし、ルールをしっかり守っている。タグ通り。
これにはBさんも謝るしかない。しかし逆ギレをするわけでもなく、Aさんの言葉を受け入れている。
これは、アートか何か?
結論。
こういうタグを使用して、
「うわー。この人には正直に言いづらいなぁ。気を遣った文章にしよう。」
って思ったときとかありませんか?
FF内に1人でもいるなら、こういうタグを使うときは「割とマジで容赦なく正直に」の部分をこっそり削除しちゃいましょう!!!
面白かったらコメントください!お待ちしております!
それではまた('ω')ノ
*1:次節で分かりやすくするために100人としましたが、もうちょっと居ると思います。
*2:本当にそれしか思ってない方は全然それでおkですよもちろん。
*3:チェインクロニクルを遊ぶプレイヤーのこと。『チェインクロニクル』は、2013年7月26日にセガゲームスから配信されたスマートフォン向けオンラインカードバトルRPG。
*4:「〇〇が△△しているところをお願いします!」だったり「◇◇を描いてください!」だったり、絵師さんによってはお題箱やタグで、イラストのお題を募集して、その要望に対しイラストを描いたりしている。イラストは描くこと自体大変な作業だし時間がかかるので、リクエストする側は強行できるものではない。
*5:特定を回避するため、ニュアンスを大幅に変更しています。見つけたり知っていても、名前は出さないでください。