僕もわかっていません!!!
どうも、デジタルです。
この「バレル金旗は何故とれたのか?」は2部構成でお届けします。
- バレル金旗は何故とれたのか?基礎編(この記事です)
- バレル金旗は何故とれたのか?実践編(Coming soon...)
バレル金旗ツイート
このブログは95%がTwitterからアクセスされているという解析結果が出ているので、
ご存知の方は多いのではないでしょうか。
バレル金旗キタキタキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/45lvmixZkY
— デジタル (@dezitariann777) August 29, 2018
8月29日、人生初の「金旗」というものを獲得しました。
そもそも「チョーシ」とは?
ブキの練度を表すようなもの。
武器の選択画面(武器名の右)や、ロビーの経験値メーターの下を見てみると、「旗」のマークのアイコンがありますよね。これは、その武器ごとに記録された「チョーシ」を表すアイコンです。*1
スプラトゥーン2ではチョーシの仕様が大幅に変更されました。今作では、チョーシボーナスが武器ごとに設定されるようになり、同じ武器を使ってチョーシボーナスを上げていくと、特定の箇所でボーナス経験値を得られるという仕様になっています。今作でもナワバリバトルに勝つと上昇する仕組みになっています。*2
「チョーシ」は、ナワバリバトルの試合結果で増減するものです。
この「チョーシ」というものが50を超えると、旗の色が金色(正しくは黄色)になります。
実際の画面を見て説明します。
それぞれ右上に注目してください。
チョーシあげていこう(0.0~4.5)
ハイドラ無印です。
殆ど持っていないことがばれてしまう(照
「チョーシあげていこう」だと、
2回負けても1回勝てばチャラなので、気楽にナワバリバトルが出来ます。
チョーシぼちぼち(5.0~9.5)
5.0を超えると、黄緑っぽくなります。
こちらはヒーロースピナーレプリカです。
ハイプレの練習のために持ち歩いたりします。
「チョーシぼちぼち」だと、
1回負けても1回勝てばチャラです。勝ち越せばおのずとチョーシが上がります。
チョーシいいね!(10.0~14.5)
10.0を超えると、暗めのオレンジ色になります。(皆は赤旗なんて言ってるかな?)
こちらは、最近出た新武器、ノーチラス47です。
真面目に持った機会がありません。ギアもまだ完成していない・・・。
「チョーシいいね!」だと、
1回勝っても1回負ければ元の数値以下になってしまいます。
勝率5割程度だと、一向に調子は上がりません。それどころか下がる一方。
チョーシサイコー!!(15.0~19.5)
ここからは、旗が白色になります。
こちら、僕の大好きなスプラスピナーです。
Splatoon1の頃からお世話になっています。
見た目は気に入っているのですが、
いかんせんマルミサがあまり強くないのと、クイボとのシナジーが弱いかなってことで、最近はホコリを被っています。。。
今度活躍させたげるからな(´;ω;`)ウゥゥ
「15.0~19.5の『チョーシいいね!』」だと、
1回勝っても2回負ければ元の数値に戻ってしまいます。
白旗になると一気にチョーシを上げるのが困難になります。
チョーシサイコー!!(20.0~49.5)
こちらは、スプラスピナーコラボです。
前作のSplatoon1では最強ブキと言われていたものの、今作のSplatoon2ではサブウェポン&スペシャルウェポンが一新したため、
名前は同じでも全くの別武器&役割と考えても良いのではないでしょうか。
「20.0~49.5の『チョーシいいね!』」だと、
1回負けると3回勝たなければプラスにならない事態に陥ります。
チョーシが20.0を超えると一気にキツくなります。
というのも、次に旗の色が変わるのが+30後になるので、
無敗でも30勝しなければなりません。
最速で、30戦30勝。
1回でも負けると-2.5されるので、3回勝たないとチョーシを維持できない。
とんでもない世界ですこれは。
チョーシサイコー!!(50.0~99.0)
言わずもがな、バレルスピナーです。
Splatoon2、愛用のブキです。
「50.0~99.0の『チョーシいいね!』」だと、
3回勝っても1回負ければ、無駄な時間を過ごしたことになります。
やばすぎ!!!!!!
50以降を目指すのはしばらく止めておきます・・・。
精神がおかしくなるんじゃあ・・・。
何故、バレル金旗を取れたのか?
不正行為はしていない
先に述べたように、本当に勝ち続けないと金旗は無理です。
ましてや、ナワバリバトルは「ウデマエ&ブキ問わず完全ランダムマッチング」です。
次のような味方を引いたときは、9割負けると思っています。
- 慣れ合い(バトルをせず、パブロでハートとか書いちゃう人)
- イノシシ(SPを溜めず突っ込んでやられる人)
- 塗らないしキルも出来ないしデスばかりの味方
- Splatoon2を始めたばかりの初心者
一番下の「Splatoon2を始めたばかりの初心者」は、正直仕方ないです。
僕も当初は下手っぴでしたので…。*3
たまに「あぁ~今のは自分の実力不足だなぁ~」という場面があり、それが負け筋に繋がって実際に負けた!とかなら、
自分が悪いので、次回の反省に生かせます。
ただ、やはり「今のは味方が悪いでしょ!!!!!!」ってのが多いのが野良のナワバリ。
味方のせいにしたくないとは思いつつも、ストレスになってしまいます。
最近、エクスプロッシャーで金旗を狙おうとしています。
しかし、本当に勝てません。
他のプレイヤーはどうやって金旗を取ったのか?とふと疑問に思い、「#Splatoon2 金旗」みたいな単語で検索しました。
すると、金旗スクショのリプ欄に「協力ありがとう!」の文字が。
は?
え、協力ってなんやねん。
ということで、「金旗 協力」ツイッターで検索をかけてみました。
おいおいおいおいおい
なんやねん、協力て・・・
確かに見た目はカッコイイし、ゲームの遊び方に文句を言うつもりはないけど・・・。
どうやら、「ナワバリバトルのマッチング8人を身内で固め、わざと負けてもらう」行為をしてもらっている様子。
たまたまあきかぜさんという僕のフォロワーさんもこのことに呟いていますが、全くもってその通りだと!!!!!
見た目は良くても、実力は伴ってないですよね、これ。
ということで、こういう方法でも金旗が狙えてしまいます。
僕は断じてそれをしていませんのでご安心を!!!!!!!*5
きっかけ。
甲子園のチームメイトの話が出てきました。
何度も言いますが、現在スプラトゥーン甲子園*6を勝ち上がるためにほぼ毎日練習中でございます。*7
金旗を目指すきっかけとスキルをくれたのが、甲子園を目指すチームメイトの1人でした。
その方はZさんです。
ハンドルネームの頭文字から頂きました。
Zさんはゲームがとても上手で、2013年頃からよく一緒に遊ぶ仲です。仲良しです。
当初、甲子園にはエンジョイ目的で出場する予定でした。
「1回戦勝っても負けても楽しいからいいよね!」ということで4人集めました。
僕も
「うぇへへ^~~~どんなステージでも(ナワバリそこまで強くない)バレル持つぜ^~~~~人速積むぜ^~~~~~~~^q^あ~」
くらいの適当なノリで出場しようと思っていました。
「勝ちにいこう。」
Z「勝ちにいこう。」
デジ「^q^!?」
びびりました。
Zさんは、良い意味で負けず嫌いだと思っています。
どうせ出場するなら勝ちたい!
勝って目立ちたい!!
あわよくば女の子にキャーキャー言われたい!!
僕の特性「自己顕示欲」が発動しました。
勝ちたくなってしまいました。
他2人にも承諾してもらい、本格的な練習に取り組みます。
Splatoon2甲子園の日程が発表されてからしばらく経った日のことでした。
「ナワバリバトルの勝ち方」を知る。
Zさんは自分の持つ知識を3人に教えてくれます。
僕含め3人は、「ナワバリバトルの勝ち方」を知りませんでした。
特に、バレルに関してはZさんの言うとおり、採用しても弱いことが納得できました。
採用したとしても、
「『陽キャバレル』は論外、採用してもステージによるし、人速を切った『ハイプレぶん回し陰キャバレル』」とのこと。
編成を具体的に決めた結果、「バレルはいらない」ということになりました。
受け入れるしかありませんでした。
実際、いらない子なんです、バレル。
僕はバレルを捨て、別のブキの練習に励みます。
それが「エクスプロッシャー」なのです。
7月1日午前9時、新しいブキ「エクスプロッシャー」が追加される。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) June 29, 2018
地形に当たると爆発する特殊なインクを遠くまで放つ、新型の重量級のスロッシャーだ。
連射は遅いが、爆発のダメージと塗りでナワバリを制圧しよう。
サブは「スプリンクラー」、スペシャルは「バブルランチャー」だ。 pic.twitter.com/h9iEvgEJjB
エクスに苦戦
エクプロつよすぎワロタwwwワロタ… pic.twitter.com/pqpllNQ8hp
— デジタル (@dezitariann777) August 11, 2018
勝てません。持ち始めは本当に苦労しました。
スロッシャー特有のクセだったり、弾の間隔の多さ、動きづらさ、
そして何よりメインが全く当たりません!
今ではかなり扱えるようになりました。
チャクチ狩りのように、ある程度は狙ったところに飛ぶようになりました。
エクスのチャクチ狩り
— デジタル (@dezitariann777) September 6, 2018
試し撃ちの成果って感じ#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/6xVdpWtfGL
練度向上のため
他3人も、普段ガチマッチやナワバリなどで使わないブキの練習に入りました。
ここで、Zさんから提案がありました。
Z「使うブキで金旗を目指そう!」
確かに、甲子園のルールは「ナワバリバトル」。
金旗を目指すプロセスで、練度も上がるし、目標を作ることでやりがいもできた。
僕もエクスや他のブキで金旗を目指し始めます。
エクプロ金旗ムリです。
— デジタル (@dezitariann777) August 29, 2018
ムリでした。
上がってもチョーシは23ほど。
50なんて行ける気がしません(´;ω;`)ウゥゥ
というか、そもそも僕は金旗取れる実力がないのでは・・・
そう思うようになりました。
気分転換に持ったバレル
一度は捨てたバレル。
どうにかして、自分のモチベを持ちなおさせてくれないか。
そう願うように、数年共にした相棒であるスピナーを手に取ります。
気分転換がてらにチョーシ40.5から始まった*8ナワバリバレル。
きんばた、げっと!w
なんと、取れました。
甲子園で持たないブキなのに、金旗第一号です。
どうして取れたのでしょうか?
バレルの良いところは「ハイプレをぶん回せる」ところです。
一時期すごい流行りましたよね、「スペ増スペ性能ガン積みハイプレバレル」。
塗りにはなかなか貢献できないものの、無理やり数的有利を作り出せるスペシャルをたくさん使えます。
編成決めの際に、ナワバリのことをZさんに教えてもらっていました。
- 終盤の数的有利を作り出すキル(今回はハイプレ)
- 後衛の立ち回り
- カバーの大切さ
などなど・・・
そのことを頭の片隅に置いて、練度が元々高いブキでちょちょちょ~いっとナワバリに入っただけです。
練度が高い分、「勝ち方」をより多く実行できたのでしょう。
それで勝てました。
僕は、今まで考えてプレイしていなかったんだな、とつくづく実感しました。
持つブキは違えど、後衛というポジションは同じ。
ナワバリバトルの勝ち方を考えながらプレイするだけで、こうもあっさり行くとは思いませんでした。
後衛に限らず、前衛でも中衛でも同じようなことが言えます。
ナワバリバトルは
ただキルばかりしていても
ただ塗ってばかりいても
勝てないときは勝てません。
ラスト10秒とかで逆転なんてザラです。
このキルはこちらに取ってどう転ぶのか、どういう状態だったらSPを切るのか、
どうやって勝ち筋に繋げていくのか考えながら動くのが大事だと思いました。
奥が深いルールだなと再認識しました。
さいごに。
バレルは金旗取れました。
しかしエクスやその他もろもろの、実際に使用するブキは白旗止まりです。
逃げた結果の金旗です、嬉しいことは間違いなのですが、
今の自分にとってはあまり価値のないものになってしまっています。
ただ、これで金旗を取れたことにより、ブキは置いといて、自分も金旗持ちになった!という自信が芽生えました。
これをどうエクス等の金旗チャレンジに繋げていくか、自分の努力次第です。
エクスで勝てないのは、まだまだ練度が足りないんだな、と…。
練度が低いせいで、やりたいことが確実にできていないってのもあるのかな、って、バレルの金旗を取ったときに思いました。
がんばらねば!
良い報告ができることを目指して、持つブキ全種金旗、頑張ります!!!!!!!
次回は「実践編」です。
実際に僕がどのようなことを考えながらバレルで金旗を獲得したのか、書きたいと思います。
「バレル金旗は何故とれたのか?実践編」のリンクはコチラ→(Coming soon...)
良かったらコメント残していってくださいー!コメント来たら嬉しいです!
それではまた('ω')ノ
*1:Game8 スプラトゥーン2攻略Wiki より
*2:Game8 スプラトゥーン2攻略Wiki より
*3:スプラトゥーンの具体的な目標は? - ゲームに身長は関係ないし。 参照
*4:ガッフェ「俺が悪い。」
*5:配信はしていなかったが、甲子園のチームメイトと通話していたときの出来事だったので、興奮して荒れ狂うデジタルの様子は他3人の脳裏に強く焼き付けられたのではないだろうか。
*6:http://site.nicovideo.jp/splatoon2019/
*7:何度も何度も言うが、当選しているわけではないのでこのまま流れる可能性もある。
*8:過去にナワバリバトルで持ったり、ガチでやると決める前に練習で持っていたので、いつの間にか高くなっていました。