クリスマスイヴなので特別編。
どうも、デジタルです。メリークリスマス!*1
はじめに。
本日の記事について。
24日、皆さんお待ちかねのクリスマスイヴですね。
ということでちょっとピンクなお話。と見せかけてブラックなお話。
本日と明日の予定について。
12/24 21:00~25:00:なんとですね、普通にゲームしてるんですね。(お誘い△)
~寝~
12/25 09:00~20:59:なんとですね、家に居るんですね。(もしかすると21時からクリスマス配信するかも?)(お誘いOK)
はじめに。
世間はメリークリスマス
いやークリスマスですね。正確にはクリスマスイヴ。
世間では「彼女が~~~!!」とか「ぼっち!!!!!」とか騒ぎてていますが、筆者からするとそれよりも「え、もう今年終わるんですか。」って思わされる日。
冷静に考えてヤバくないですか???
平成もあと4か月くらい。平成生まれといっても若く感じなくなるのかな・・・。
事前アンケート。
今日は“家族”と過ごす特別な日なので、普段ゲームのことをつらつらと書いているこのブログにもたまに花を添えよう(?)というわけ。
ということでちょっとしたアンケートを取ってみた。
本日のブログですが、せっかくクリスマスイヴなので以下の4つのどれかについて書きたいと思います。(22時更新になるかも?)
— デジタル (@dezitariann777) December 24, 2018
僕の恋愛事情についてです。
すべてBADENDなのでよろしくお願いします。
本日は筆者の恋愛事情についてお話します。
興味ない??うるせぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
デジタル恋愛事情 大学1年生編
大学1年生のデジタル少年
アンケートの前半2つのちょっとしたネタバレにはなりますが、高校生活においての恋愛は周りに振り回されるもしくは童貞感丸出しのアプローチにより、全く上手くはいきませんでした。
先輩・同期・後輩、全ての世代に遊ばれるという大失態を犯し、そのせいもあってか女性恐怖症に陥りました。
高校卒業後からは女性のことを本当に信用出来なくなりました。
「どうせ嘘なんでしょ?」
この思い込みが様々なチャンスを逃していくきっかけになるとは、この時知る由もなかった・・・。
初めての1人暮らし・準備。
大学入学前に1人暮らしを始めました。
家事全般をすべて1人で行うことになり、楽しみな気持ち反面、不安な気持ちにもなりました。
家具の位置とかを決めたり、必要なものをホームセンター等で買う行為は、若干のどうぶつの森みを感じ、それはそれでかなり楽しく生活準備が出来たと思います。
大学へ入学。
いよいよ大学入学。
高校ではかろうじて知り合いがいたものの、大学となるとそこから更に知り合いが減り*2、周りには全く知らない人ばかり。
1クラス20人ほどで、そのうち女性が4人、残りは男性です。
入学後すぐのある日、クラスのメンバーで自己紹介をする機会がありました。
自己紹介は皆の前に立って発表するので、自然と正面からの全身を見ることができます。
女性メンバーの2人目の自己紹介でした。
そのおしとやかな雰囲気と、茶色系のロングさらさらヘアー、露出少な目で長袖の似合う体型、そして何よりはち切れんばかりの豊満なソレは、陽&陰キャ男子の心を鷲掴みにしました。
大学1年生編の主人公、モンハンちゃんです。
おサルさんの品定め。
男性陣の殆どはチェリーでした。もちろん大学という新天地で出会いを見つけようとする人もいました。
いたって普通のこと、だと思う…。
何なら自分もその時は残念なオトコノコだったし。
するとやはり自己紹介後の昼休みトークは、品定めになります。
友1「女、どうだった?」
友2「女1さんは普通かな。女4は美人。」
友3「女3は論外だった。」
友4「女2は胸デカい。」
友&俺「「「それな」」」
こんな感じ。
とりあえず品定めの鑑定結果をまとめてみます。
- 女性1→普通。 Sっ気が強そう。以下「テニミュちゃん」。*3
- 女性2→美人。胸がデカい。以下「モンハンちゃん」。
- 女性3→無い。(これ以降登場しないので名前も付けません。)
- 女性4→超美人。スタイル良い。以下「ビッちゃん」。*4
こんな感じでした。
股間がおサルさんの男性陣は、モンハンちゃんとビッちゃんに目をつけることになります。
デジタルの橋渡し。
ただ、目をつけたからといって、コンタクトを取らないと始まりません。
男性陣は8割陰キャでした。もちろん筆者を含めて。
顔立ちが良い人も居るし、普通に誰とでも話す人も居たんだけど、根は暗いって人が多かったなぁ…。
筆者は童顔ポジションでした。自分で言うのもなんだけど・・・。
友A「うちの大学、可愛い女子いないよなぁ」
— デジタル (@dezitariann777) November 2, 2015
友B「それな」
友A「デジタルのが可愛いからな」
デジ「それな」
友A「俺、デジタルならいけるよ。」
デジ「それな」
デジ「ん?」
後ろを守るのに必死だった。
筆者は大学では恋愛を控え、男友達とワイワイするのが目標でした。*5
なので男性陣にはすぐに話しかけ、連絡先の交換などを済ませたり、クラスLINEグループを作成したり。
そういう皆が認める行動力と、筆者が一番女子に近いという謎の理由で、女性陣のラインを手に入れることに成功したわけだ。
あとは作ったグループに招待して、成すがままに見守るだけ。
「誰かのキューピットになれたらいいな!」
まさか自分にハートの矢が向けられているとは知らずに。
新入生歓迎会。
大学といえば「サークル」です。
筆者は学校のイベント企画サークルに所属しました。
そこにはクラスメイトもちらほらいて、人気のサークルでした。
そして、モンハンちゃんも居ました。
ルックスやスタイルのこともあり、新入生歓迎会では先輩や他クラスの股間おサルさん達が群がってきます。
他クラス猿「彼氏いる??」
先輩「この後どう?」
マジでこんな感じ。
「うーん、これが大学のサークルか・・・」と思いながら、モンハンちゃんと同じテーブルで飲み食いします。
しかしモンハンちゃんは、殆ど筆者に話しかけてきます。
どこ出身とか、一人暮らしの苦労とか、色々と…。
特に「ゲーム」は共通の趣味だったので、大いに盛り上がったのを覚えています。
モンハンちゃんは特に「モンスターハンター」が好きなようで、歴代シリーズは勿論制覇、当時流行っていた「任天堂3DS『モンスターハンター4』」も遊んでいたようです。
筆者のちゃんとしたモンハンデビューは「モンスターハンター4」でした。*6
なので話しててすごく楽しかった。
新歓後の帰り、さすがに夜遅い時間だったこともあり、家まで送ってあげました。*7
後で聞いた話によると、「デジタルがモンハンちゃんをお持ち帰り」したと噂されていたようです。
残念だったな、女性不振のせいでこちとらそういう気は全くないのじゃ!!!
こっちはね。
LINE。
新歓後のお礼をきっかけに、LINEも続くようになりました。
授業のこととか学校のこととか、モンハンのことも。
かろうじて残っていたLINEのスクショですが、モンハンで「逆鱗」というアイテムが出なくてめっちゃラインしてきたときです。
「逆鱗」はいわゆるレアアイテム。同じモンスターを何度も倒さないとゲットできない代物です。
ネットを繋げて2人でクエストを周回したりしたのですが、ネットだとボイスチャットが無い*8のでどうしても飽きが来てしまいます。
ということで、モンハンちゃんから提案がありました。
モンハンちゃん「1人で、家、行ってもいい?」
週1で肩を並べる。
今こうして書いていて思うのは、勇気を出して言ってくれていたのかな、って。
今だからこう言えるんですけど、当時のデジタル少年からすると「ただの友達と家でモンハンして遊ぶ」って感じでした。
さらに、賃貸は比較的大学に近かったため、男女共にたまり場になっていたという事実もあります。
男性陣はもちろん、テニミュちゃんやビッちゃん、モンハンちゃんの女子3人で放課後ウチに来たりしていました。
女子3人が家に来るという異常事態にも関わらずよく冷静で居られたなと正直思いますが、本当に下心が皆無だった。なんとも思わなかった。ただのクラスメイト。
全員と仲良くできたのは、大学生活の充実度が現れていますね。
だから、複数人で遊びに来たことはあるけども、1人でモンハンちゃんが来ることは初めてでした。
流石に若干意識しましたが、結局やることといえばモンハン。
昼過ぎに来て、夕飯前には帰るサイクルを週一で行っていました。
そして、週一で遊ぶことで、異変に気づく。
メンが…。
週一でウチに来るモンハンちゃんは、日に日に衰えていく感じがしました。
まるで何かから逃げているように。
流石に筆者も異変に気付き、何か言いたげそうな彼女に問いかけてみます。
すると、突然。
「わたしって、どうして生きてるのかな。」
('ω')
ん?
あー。
なるほどね。
悩みの種。
簡潔に説明すると、どうやら親から虐待を受けていたようです。
「ブサイク」みたいな言葉の暴力が多かったらしい。
顔にアザとかはなく気づけなかったのですが、手も少し出されたらしい。
生きていることを実感するため、腕には無数の・・・。毎日長袖を着ている理由がソレでした。
様々なことを発言するたびに、彼女の目からは大粒の涙が溢れてきます。
ネット世界ではそういう人をよく見ていたのですが、現実で見るのは初めてだし、傷口も生で見るとは思わなかったです。
何よりどうすればいいのかわからなかった。
筆者は「辛かったね。」と言いながら抱きしめてあげることしか出来ませんでした。
ここで初めて、少しだけ異性としての意識が芽生えました。
と同時にその意識は一瞬で冷め、過去の体験からくる女性への不信感が勝りました。
高校の出来事の代償は大きすぎた。
「騙されるな!」って思っちゃったもん。
翌日から、モンハンちゃんは学校に来なくなりました。
「好きでした。」
半年経ったある日、突然電話がかかってきました。
モンハンちゃんからでした。
どうやら学校を中退し、母親の手から逃れるためなのか自立することを決めたようです。
電話越しの声は明るく、あの日の出来事が嘘のようでした。
電話を切る直前、最後に1つ言いたいことがあるといわれました。
「最後に1つ、驚かないで聞いてほしいんだけど…
好きでした。」
一方的に切られたその電話を最後に、今も連絡は取れていません。
さいごに。
本日の記事まとめ。
本日は、楽しい楽しいクリスマス直前ということで、暗い話題にしてみました!!!!!!!!
どうでしたか!!!!!!!!!!!!!ウキウキしちゃいますか????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アンケートのどの選択肢に投票しても、幸せな気持ちにはなれないことが決定していました!!!!!!!!!!!うぇーーーーーい!!!!!!!!!!
作り話っぽいけどマジでこれ実話です。最後のセリフもマジでそう。
言われたとき「えっこれラノベ?」ってなった。
ちなみにモンハンちゃんをはじめ、テニミュちゃんとビッちゃんにも好かれていた様子。
テニミュちゃんはともかく、ビッちゃんにハマっていたらもっと女性不振加速してただろうな。
よっしゃ~~~~~~~~~~みんな~~~~~~~~~~~~~~~メリークリスマスをたのしもうぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それではまた('ω')ノ
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