参加者の皆さま、ありがとうございました!
どうも、デジタルです。マスチェニー杯おつでした!
- Splatoon2
- はじめに。
- 第10回 < マスチェニー杯 >
- 決勝トーナメント。
- 【1回戦】大雨洪水警報 vs 4つの乳首
- (1試合目)「バッテラストリート」。
- (1試合目)<大雨洪水警報>の綺麗な打開。
- (1試合目)打開をさせない<大雨洪水警報>
- (1試合目)首の皮1枚繋がる<4つの乳首>
- (1試合目)すぐに取り返す<大雨洪水警報>
- (1試合目)打開は成功したが・・・?
- (1試合目)生存からの報告。
- (2試合目)「Bバスパーク」。
- (2試合目)スピーディーな処理。
- (2試合目)同じように左打開。
- (2試合目)カウントリード。
- (2試合目)メイン打開のパワー不足。
- (2試合目)盤石な体制。
- (3試合目)「スメーシーワールド」。
- (3試合目)打開虚しく。
- (3試合目)それでも取り切る。
- (3試合目)初動の貯金。
- (3試合目)2度目の右打開。
- (3試合目)決着は1vs3対面
- 【2回戦】れいとあ率いるだいれんし vs ピンクしか勝たん
- 【準決勝】てちそらそまねこ vs マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO
- 【決勝】マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO vs おいしい食べ物
- さいごに。
- 本日のゲーム紹介。
Splatoon2
はじめに。
マスチェニー杯とは?
XP2650以下限定のエリア大会。
Splatoon2では、非公式ながらも大会が多数開催されております。
しかし、勝ち進めるのは決まって上位勢ばかり・・・。
この大会は、ウデマエ制限(XP2650以下)を設けることで、無制限のエリア大会では味わえない面白さを味わえる!
そんなコンセプトのもと、開催しております。
運営は< ユメガラス >
大会は、ユメガラスが運営しております。
大会運営や実況解説、企画を行う非公式コミュニティです!
これからも様々な企画を行っていきますので、Twitterのフォローよろしくお願いします!
第10回の主催はおやびんが担当しております。
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大会公式ツイッター。
大会の公式ツイッターはコチラです。
開催日などの告知をしていますので、大会に興味ある方は是非フォローお願いします!
本記事について。
キャプチャ画像について。
この記事で使用されている画像はすべて、R4VEN(れいぶん)による配信のアーカイブのキャプチャを使用しています。
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記事の試合内容について。
第10回マスチェニー杯の運営放送のアーカイブを見ながら振り返ります。
情報量が少ない中での振り返りになるので、多少の解釈違いはお許しください。(*1)
アーカイブを見ながら記事を見るのも面白いと思います!!!
それと、画像と文章の量がとてつもないです。
スマホよりパソコンで見たほうがいいかも( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
第10回 < マスチェニー杯 >
決勝トーナメント。
トーナメント表。
リーグ表および決勝トーナメント表はコチラになります。
予選の結果は割愛させていただきます。(*2)
予選を突破したチームは、
- 大雨洪水警報
- 4つの乳首
- LoT
- てちそらそまねこ
- マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO
- 不撓不屈
- Primavera
- ぱらそる☆くいんてっと
- れいとあ率いるだいれんし
- 567
- はむぞん。
- ピンクしか勝たん
- おいしい食べ物
- きまぐれオタクティック
- ゆーへー作~うめみそぼろ丼~
- おりおんまんじゅう10万円ありがとうシリーズ
となりました!
いよいよ決勝トーナメントです。
運営放送では、合計で4試合観戦させていただきました。(*3)
【1回戦】大雨洪水警報 vs 4つの乳首
(1試合目)「バッテラストリート」。
初動は、<4つの乳首>が勝ち取ります。
ちゃばしら選手の傘に対して、みんと選手のバレルがヒト速+半チャージを駆使して撃ち勝てたのが大きいです。
右奥から裏取りをしたたなかぜろ選手も、最長射程から一気に詰め、チャクチでみりん選手を落とし、オールキルまでもっていきます。
(1試合目)<大雨洪水警報>の綺麗な打開。
しかし、先に落ちていた傘2人のスペシャルがすぐに溜まり、なもなも♪選手のアーマーから打開が始動。
ちゃばしら選手がロボットボムで、潜伏していたえぬカリバー選手をあぶり出し、1キル。
流れるように、みりん選手のミサイルに乗じて橋上を獲得していきます。
peco選手のボムラを落としたたなか ぜろ選手が中央に戻ったころには、緑チームは壊滅。
盤面を取られてしまいます。
(1試合目)打開をさせない<大雨洪水警報>
取られたら取り返す。ろじかる選手のアーマーから倍返しの如く始まった<4つの乳首>の打開です。
ナイスダマで橋上をどかすことには成功しました。
しかし、橋手前に降り立った直後、左から侵入してきたちゃばしら選手に3人のヘイトを向けられてしまいます。
その隙にpeco選手とみりん選手が数的有利の状況を作り、綺麗な1キル。
結果的に3方向から狙われることになってしまった<4つの乳首>が、再びオールダウンしてしまう形になりました。
(1試合目)首の皮1枚繋がる<4つの乳首>
カウント状況的に時間がない<4つの乳首>。
みんと選手、先ほどは橋上に投げたナイスダマを、自エリアに投げる選択を取ります。
カウントを止める意図のナイスダマですが、えぬカリバー選手のボムピッチャーの投げた先がとても良く、キルにも繋がる素晴らしいナイスダマとなりました。
たなか ぜろ選手とろじかる選手がしっかり数的有利状況で1キルを生み出します。
残りカウント1で、首の皮1枚繋がる形となりました。
(1試合目)すぐに取り返す<大雨洪水警報>
ギリギリでエリアを確保されてしまった<大雨洪水警報>。
ここはすかさず、スペシャルを溜める動きをせず、右広場へ降り立ちます。(*4)
果敢に裏取りを狙うpeco選手をしっかり確認するたなか ぜろ選手ですが、正面から来たちゃばしら選手にキルされてしまいます。
そのため、キルカメラにはpeco選手の姿が映らず、裏取りによりみんと選手を落とすことに成功。
しっかり生存したみりん選手のミサイルで打開が始動し、エリアを確保できました。
(1試合目)打開は成功したが・・・?
みんと選手のナイスダマから打開が始まった<4つの乳首>ですが、なもなも♪選手の電柱潜伏により、2枚キルが発生します。
またもや打開を潰した<大雨洪水警報>でしたが、同じくろじかる選手も電柱付近で2枚キル。
互いのZAPの対面力が輝きました。
ここでリードまで持っていきたい<4つの乳首>。
しかし、ダブル傘のプレッシャーと、竹のクリアリングになかなかラインを上げきれません。
それでも、右奥に降りたpeco選手をろじかる選手とみんと選手が抑え込みます。
更に、橋奥にてたなか ぜろ選手が無理せず対面を伸ばしたことで、みんと選手のカバーが入ります。
(1試合目)生存からの報告。
スペシャルが溜まり、万全な状態の<4つの乳首>。
ラインも上げることに成功し、たなかぜろ選手がステージ付近に潜伏することができました。
ボムラとアーマーから始動した<大雨洪水警報>のラスト打開。
ここでたなか ぜろ選手の潜伏&攻撃から生存したみりん選手が、敵位置を報告。
ちゃばしら選手がすかさずカバーに入り、手前潜伏の脅威を落とすことに成功します。
その勢いのまま、再度カバーキル。
<大雨洪水警報>の勝利です。
(2試合目)「Bバスパーク」。
カウンターステージで選ばれた<Bバスパーク>。
最新のアプデで強化されたヒッセンの採用が目立ちます。
初動はまたしても<4つの乳首>が取ります。
みりん選手のチャーベチュがエクスを貫きますが、タワーを制したのがヒッセントリオ。
右高から降りて正面へ逃げたチャーも、えぬカリバー選手が逃がすまいと2トリガー。
手前の処理が済み、それぞれが抑えポジションに入ることができました。
(2試合目)スピーディーな処理。
Bパスは抑えがとても強いため、<4つの乳首>がかなり優勢かと思われました。
しかし、みりん選手が再びエクスを落とし、エリア確保に成功。
残された2人のヒッセンは逃げるように通路(画面上部)へ向かいます。
それでも、ちゃばしら選手の迅速なキルとなもなも♪選手のカバーキルで盤面を取り返しました。
(2試合目)同じように左打開。
みりん選手をタワーから降ろしたい<4つの乳首>。
裏取りを挟んで処理したたなか ぜろ選手とえぬカリバー選手が、右高からクイボとメインでどかすことに成功。
動きやすくなったろじかる選手を筆頭に、タワー周りを処理。
再び盤面を確保できました。
(2試合目)カウントリード。
打開の口火を切るかの如く、右抜けを狙ったpeco選手。
Bバスのステージ上、このまま抑え込みたいのが<4つの乳首>です。
ろじかる選手が裏取りを1人で相手し、処理に成功します。
出来るだけヒッセントリオのラインを下げさせたくない中、このプレーは、まさにファインプレーといえるでしょう。
<大雨洪水警報>にペナルティーカウントを付けさせることができました。
(2試合目)メイン打開のパワー不足。
すかさず<大雨洪水警報>がエリアを取り返します。
しかし、スペシャルを重ねた打開ではなかったため、パワー不足により完全に押し切ることができませんでした。
タワー周りを中心に、オブジェクトを生かした<4つの乳首>のメイン打開が決まります。
(2試合目)盤石な体制。
こうなると止まらないのがヒッセン(前線)の強み。
えぬカリバー選手の潜伏キルを止めたかと思えば、タワーからみんと選手のダブルキル。
<大雨洪水警報>はアメフラシから入り再び右からの抜けを狙います。
しかし、そこもしっかり見ていた<4つの乳首>がカウンターを取り切り、勝利しました。
(3試合目)「スメーシーワールド」。
初動は<大雨洪水警報>が取ります。
ハイカス視点だとどうしても相手チャーを警戒せざるを得ないので、動き出しが遅れます。
そこをなもなも♪選手がしっかり突き、後衛を落とすことに成功します。
エリアこそ確保されているものの、人数有利の隙をついてたなか ぜろ選手のアーマーとえぬカリバー選手のアメフラシで打開チャレンジ。
しかし、peco選手となもなも♪選手が抑え込み、ペナを付けさせないままカウントを進めることに成功しました。
(3試合目)打開虚しく。
次は4人揃った状態での打開に入る<4つの乳首>です。
みんと選手のアーマーから展開していきますが、ちゃばしら選手がとても良い位置にいました。
ヒッセンを落とし、さらに3人のヘイトを一瞬買いました。
その隙になもなも♪選手のZAPメイン塗りとみりん選手のボムラにより、再び塗り切ることに成功します。
(3試合目)それでも取り切る。
カウントを18まで進めた<大雨洪水警報>。
あわやノックアウトかと思いきや、みんと選手がチャーを落とすことに成功!
しっかり生存したなもなも♪選手にアーマーを吐かれるも、たなか ぜろ選手が傘の撃墜に成功します。
(3試合目)初動の貯金。
しかし、2度盤面を確保しても、なかなかリードまでいけません。
初動の18カウントがここで響いてきます。
3度目の抑えの場面でしたが、余裕をもって打開の準備ができた<大雨洪水警報>があっさり取り返します。
3落ち状況での自衛アーマーを試みますが、peco選手は無理をせず、冷静に対処しました。
(3試合目)2度目の右打開。
3on3の状況で、<4つの乳首>はろじかる選手のミサイルで敵を右奥へ追いやることに成功します。
ただ、注意がミサイルが飛んだ方向へ向いている隙に、ちゃばしら選手が再度右から仕掛けます。
peco選手もスパジャンにより右から仕掛け、万全の状態で盤面を確保しました。
(3試合目)決着は1vs3対面
カウント的にも後がない<4つの乳首>は右から傘を落としにかかります。
しかし、ちゃばしら選手まさかの1vs2状況を制します。
カバーに入ったえぬカリバー選手の弾も防ぎつつ、peco選手のスパジャンカバーにより対面勝ち。
数的不利状況でもエリアを確保し、対面も勝ち取っていった<大雨洪水警報>が2-1で勝利しました。
【2回戦】れいとあ率いるだいれんし vs ピンクしか勝たん
(1試合目)ザトウマーケット
初動は<れいとあ率いるだいれんし>が取ります。
つよし選手の敵右高壁潜伏からの2キルで一気にラインをあげました。
<ピンクしか勝たん>チームのとしょかんのラプラス選手がチャー落としからのカバーキルをしますが、時間差でオールダウンです。
(1試合目)先手必勝。
展開としては<ピンクしか勝たん>のスペシャル打開ですが、先手を打ったのは抑え側とっぽ選手のインクアーマー。
ボムを投げるために前に出てきたわかばをつよし選手が合わせて2キルします。
先に自ロングへ入り込んでいたるてぃん選手がカバーキルをしますが、スフィアを3枚に見られ、再びオールダウンとなってしまいました。
3枚で見ることができたというのもありますが、今流行りの「対物ザップ」がここで活きていたのではないでしょうか。
(1試合目)警戒し、ボムピ打開。
<ピンクしか勝たん>の2回目の打開シーン。
先ほど抑えられた自左高台のヒッセンを、にんふぃあだよー選手を中心に3人で見ることで、安全に処理できました。
角度のついた短射程モードキルがお上手でした。
しかし、残り1枚になったれんれん選手が粘りのキルを見せ、すぐにリスジャンします。
その隙に、だいき選手のボムラで、すぐさま取り返すことに成功しました。
(1試合目)潜伏からの3キル。
ラスト打開も、やはり手前のヒッセンが強かったです。
つよし選手が3枚敵を落とします。
るてぃん選手も意地の相打ちを見せますが、エリアのカウントは止まらず。
1試合目は<れいとあ率いるだいれんし>の勝利です。
(2試合目)「バッテラストリート」
初動は、<ピンクしか勝たん>が勝ち取っていきます。
Jsonはづき選手の初動アーマー溜めが効果てきめんで、エリアと橋上を確保しました。
しかし、盤面は取り切れていない状況。
すぐ吐かずに我慢していたとっぽ選手のアーマーによりデスを挟まれ、時間差でオールダウンしてしまいました。
(2試合目)ダブルキル、生存。
<ピンクしか勝たん>は、早めの打開を仕掛けました。
左に降りたるてぃん選手が3枚のヘイトを買い、逃げ場がない中のダブルキル。
チャーに対してもスフィアで仕掛け、リス帰りさせることに成功します。
直進してきたヒッセンに対しても、にんふぃあだよー選手が落ち着いて処理しました。
(2試合目)メインキルからのスペシャル打開。
しかし、<ピンクしか勝たん>はスペシャル打開をしたため、抑えのためのスペシャルを溜めなければいけません。
対して<れいとあ率いるだいれんし>はリスジャンや早めのデスのおかげもあり、速いテンポで仕掛けることが可能でした。
だいき選手のクーゲルキルとほぼ同時に、スペシャル打開が始まります。
左奥の裏取り側に逃げたノーチラスも、れんれん選手が対面勝ちしています。
(2試合目)裏取りとカバー
<ピンクしか勝たん>と<れいとあ率いるだいれんし>、ともにスペシャルを溜めつつ、キルを狙う場面。
右の大裏から橋上を狙ったるてぃん選手のキルにより、他3人が一気に動きやすくなります。
潜伏からの即割バブルを狙ったれんれん選手に対して、Jsonはづき選手ととしょかんのラプラス選手の素早い挟み込みもステキでした。
(2試合目)潜伏と潜伏。
打開のタイミングで橋奥に潜伏するのはつよし選手。
最初のアタックではキルが出来なかったものの、再び裏取り潜伏をします。
クーゲル的には「引いたかな」と思ってしまう場面。
見事に刺さりダブルキルとなります。
(2試合目)2度目はなかった。
<ピンクしか勝たん>の打開シーン。
るてぃん選手が、先ほど成功した左降りからのキルを狙いにいきます。
しかし、とっぽ選手はしっかり見ていました。
ノーチラスを処理し、ペナルティが消化され、一気にカウントが進みます。
スペシャルを使い切った<ピンクしか勝たん>のメイン打開も、れんれん選手の潜伏キルにより阻止。
2回戦は<れいとあ率いるだいれんし>が2-0で勝利しました。
【準決勝】てちそらそまねこ vs マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO
(1試合目)モンガラキャンプ場
アルファ<てちそらそまねこ>は、正面にスプチャと52ガロンベッチュー、右にシャーカー無印とラピデコ。
ブラボー<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>は、正面に黒ザップとジェッカス、右にデュアカスとソレーラが入ります。
アルファ側のエリアはまずsuu選手とがぶそーだ選手が勝ち取りますが、対してそら選手が落ち着いたダブルキル!
Evoke選手、たまらず正面へのプレッサーに移行します。
しかし、ひらてゆりな選手とふんがー!選手の時間差ジェットパックに引かざるを得ません。
めがねクチート♢選手のラピ処理からアーマー展開がスムーズでした。
相手チャーを一気に引かせることで、<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>がエリアを確保していきます。
(1試合目)射程キープとエリアキープ
かなり手前側まで追い詰められたものの、ふんがー!選手のジェッパ直撃により形勢逆転。
ラピとともに詰めたい場面でした。
しかし、Evoke選手の近距離対面と長射程のプレッシャーが輝きます。
プレッサーやナイスダマを織り交ぜた<てちそらそまねこ>が一旦エリアをキープできるかの場面でした。
しかし、がぶそーだ選手が強気の前スライドから1キル。
チャーを引かせ、エリア確保に成功します。
ラピ対面を遅延しつつ生存したEvoke選手の好判断もあり、ペナを付けることなくカウントを優位に進めていきます。
(1試合目)輝くジェッパ。対してリード維持。
ブラボーのエリアに近づきたい<てちそらそまねこ>。
ラピが落とされるものの、またもやふんがー!選手のジェッパで気合の2キル。
そら選手の冷静な傘対処で、まずはアルファ側のエリアを奪取します。
正面のジェッカスを抑え込むみけねこ選手のプレッサーと、右へ合流したひらてゆりな選手のジェッパ直撃で、盤面を取りました。
このままリードしたい<てちそらそまねこ>でしたが、Evoke選手のプレッサーが口火を切ります。
裏に入ろうとした52ガロンをsuu選手が落とし、リード手前で<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>がエリアを確保しました。
リードさせなかったこのシーンが、かなり大きなアドバンテージになりました。
(1試合目)2エリアの強み
一瞬<てちそらそまねこ>がエリア確保したものの、押し込みジェッパに対してEvoke選手のキルが入り、正面のチャーも落とすことに成功します。
ナイスダマのみで両エリアを確保しなければならない<てちそらそまねこ>。
しかし、両サイドともに詰められてしまい、エリアまでたどり着けませんでした。
1試合目は<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>の勝利です。
(2試合目)「バッテラストリート」
初動は<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>がエリアを確保します。
橋は確保した<てちそらそまねこ>でしたが、キルを入れる前にめがねクチート♢選手のシールド展開に追いやられてしまいました。
エリア・橋・両サイドを固め、Evoke選手の2キルで盤面を制圧します。
復帰してステージに降りたエクスも、しっかりsuu選手が落とします。
カバーにきたスシに対しては、がぶそーだ選手が投げたボムがヒット。
抑え時の潜伏も良いですが、やはり積極的に固形ボムを投げ込むことが重要とわかるシーンでした。
時間差で落ちたのもあり、<てちそらそまねこ>はミサイル1つで打開に入ります。
チャーを積極的に落としにいったふんがー!選手ですが、suu選手とめがねクチート♢選手のカバーが素晴らしかったです。
(2試合目)最効率の塗り確保
ただでは終われない<てちそらそまねこ>。
勇敢にも橋を確保したみけねこ選手が、素晴らしいエリア奪取を披露します。
そら選手も臆することなくチャーを落とし、なんとか盤面を取ることに成功しました。
一方、<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>視点は
かなりカウントに余裕があります。
冷静にスペシャルを溜め、しっかりと打開につなげていきました。
それでも三度、みけねこ選手が橋上をキープし続けます。
ザップが裏から処理に回りますが、この生存時間のおかげで復帰のそら選手のカバーが間に合いました。
(2試合目)優勢かと思いきや・・・?
打開ではがぶそーだ選手の素早いカバーもあり、中央まで降りることに成功します。
しかし、潜伏していたひらてゆりな選手がクリアリングの隙を抜け、潜伏キルすることに成功。
ここから流れが一気に変わります。
わずかな自インクを巧みに乗りこなし、右柱からトリプルキル。
ここからペナを含めた65カウント分の消化に入ります。
若干焦っている<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>に対し、焦らず数的有利を押し付けていくのが<てちそらそまねこ>。
孤立したエリア付近の敵を倒しつつ、橋上もスロッシャー系統がガッツリキープしています。
リードまで持っていった<てちそらそまねこ>が勝利です。
(3試合目)「ホテルニューオートロ」
まず先手を打ったのは<てちそらそまねこ>。
先ほどの勢いそのまま、エリア付近の敵を殲滅していきます。
対する<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>。
手前まで詰めてきたザップをEvoke選手とがぶそーだ選手が丁寧に処理し、打開に繋げます。
プレッサーを中心にキルが入りますが、<てちそらそまねこ>は長射程を活かして、浮いた敵をしっかり回収しました。
(3試合目)2度あることは3度ある。
ふんがー!選手が入ろうとする右網には、がぶそーだ選手とEvoke選手が待ち構えています。
ファーストチャレンジは、デュアル対面は撃ち勝つものの、プレッサーのカバーが入ります。
そうこうしているうちに、みけねこ選手の正面からのハイプレ。
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>、ペナ消化まではいくものの、リードまではこぎつけません。
セカンドチャレンジとなる右網のデュアル対面。
2回目なのでEvoke選手が先ほど以上に警戒していましたw
ジェッカスからすると「中央高台からエリア付近を見る」ことをしたいので、左の侵入はさせたくないようです。
そしてサードチャレンジ!
いよいよみけねこ選手も参加し、完全に取り切ることに成功しました。
この後すぐ処理されてしまいましたが、この右侵入により、一時は挟む形を作れたのが<てちそらそまねこ>でした。
(3試合目)4度目の正直。
ひらてゆりな選手がエリア付近でダブルキル&生存している間に、ふんがー!選手のフォースチャレンジが成功しました。
こうなると、Evoke選手はエリア獲得のための正面プレッサーが撃てなくなります。
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>は踏み切るためのきっかけを失ってしまいました。
ノックアウトまで運んだ<てちそらそまねこ>が勝利し、2勝となりました。(*5)
(4試合目)「海女美術大学」
初動は<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>が取っていきます。
めがねクチート♢選手の持つ52ガロンベッチューが暴れました。
最長射程でヒッセンを落とし、降りてきた敵にも素早いカバーキルが入りました。
デュアルに対してのEvoke選手のクイボカバーも刺さります。
チャーポジに居るエクスも、決め打ちからのクイボで抑えキルを発生させました。
カウントが50付近まで進んだところで、ひらてゆりな選手のトリプルキルが入ります。
打開の出鼻をくじかれたところでしたが、なんとか打開まで持っていけました。
(4試合目)高台打開。
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>の打開が始まったと同時に、そら選手が動き出します。
高台からの奇襲で1キル、その後左広場に降りている傘のカバーにも入りました。
打開失敗かと思いきや、エリア左手前(画面右上)付近でカバーの殴り合いが発生。
盤面を取り、打開に成功します。
(4試合目)スペシャルの応酬。
<てちそらそまねこ>の打開ですが、スペシャルをすべて切り、抑え込む作戦の<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>。
倒しきりたい場面ですが、待ち構えていたひらてゆりな選手が華麗に返していきます。
スペシャルの猛攻に耐え抜いた<てちそらそまねこ>の打開が成功です。
(4試合目)互いに譲らない。
とても速いゲームスピードの展開が続いています。
お互い、リードするかしないかの瀬戸際を楽しんでいるかのように、打開が続きます。
ゲームが動き出したのは、ゲーム時間1:20の時間差オールダウン。
ここから一気にペナルティが消化され、ノックアウトまで試合が運びます。
2度目の抑えがうまくできた<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>が勝利を収めました。
(5試合目)「Bパスパーク」
どちらも王手をかけた最終決戦。
初動は<てちそらそまねこ>が取っていきます。
ヒッセンのかべ潜伏に臆することなくアタックしたそら選手の功績でしょう。
その後、手前処理をした<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>が徐々にラインを上げます。
4戦目同様、素早いゲーム展開になりました。
殴り合いを制した<てちそらそまねこ>が、2エリアの遅延に苦しみながらも、カウントを35まで進めました。
(5試合目)塗りの強さ。
Evoke選手がタワーに立ち、がぶそーだ選手がアルファのエリア付近で潜伏します。
形としては理想に近いですが、<てちそらそまねこ>は塗りが強い編成です。
Bバスのような小さなエリアだと、シマネのクイボやエクスのメインですぐに止まってしまいます。
suu選手の潜伏にも素早く2人で対処し、エリアを確保します。
(5試合目)満身創痍
Evoke選手の2キルから打開が始動しましたが、タワーに居るみけねこ選手のプレッシャーにより前に出られません。
さらに、そら選手のミサイルにより動きが制限。
最初にやられた2人の復帰までの時間も稼がれてしまいました。
なんとかペナルティーをつけるも、満身創痍です。
(5試合目)行動を変える
suu選手のタワーダブルキルから流れが変わります。
塗りが強い<てちそらそまねこ>にエリア遅延をかけさせないための行動が必要になります。
タワーポジションからEvoke選手のエクスキルで、ブラボーのエリア側塗りを止めることに成功。
さらに、アルファのエリア付近の塗り枠(シマネ)をがぶそーだ選手が潜伏キルします。
このキルが大きすぎました。
逆転勝利で、決勝進出したのは<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>となりました。
【決勝】マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO vs おいしい食べ物
(1試合目)「アロワナモール」
初動は<おいしい食べ物>が制します。
互いに通路を通らず、正面に4枚固まる形になっています。
その分、あっぷるさん選手のエリア塗りが比較的安全にできたのが確保の要因ではないでしょうか。
少し遅れてEvoke選手のプレッサーが飛びますが、ボブらいす選手が意地で傘を落としています。
(1試合目)通路固め。
左通路(画面左)ではドラゴンフルーツ選手が抑え込んでいます。
中央に降りてきたところsuu選手が仕掛けますが、逃げ道に居たあっぷるさん選手のカバーが入ります。
盤面を取りきり、一気にカウントが進む場面です。
(1試合目)潜伏カバーを潜伏で。
カウントが20を切る頃、めがねクチート♢選手が勝ち筋を見出そうと右通路(画面上)で潜伏します。
その間にEvoke選手とあぶり出した潜伏敵を処理しますが、その奥にはさらに潜伏するボブらいす選手が居ました。
エリアにいくために乗り越えるべき壁の厚さが伺えます。
まずは1試合目、<おいしい食べ物>が勝利です。
(2試合目)「ホテルニューオートロ」
初動は<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>がエリアを獲得しましたが、すぐに崩されてしまいます。
がぶそーだ選手が中央高台のエクスを止めに入りますが、とんこつとんとんめん選手がすぐさま対応しています。
素晴らしい潜伏でした。
(2試合目)カウント稼ぎ
状況的には悪いものの、Evoke選手のプレッサーキルにより周りが動きやすくなります。
詰めてきたリールに対しても、近距離戦闘を勝利していきます。
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>は中央に重きを置ける分、ボブらいす選手のパージに対して対応しやすくなっています。
ハンコもしっかりEvoke選手が落とし、リードすることに成功しました。
その後エリアは取られてしまいます。
しかし、押し込みジェッパに対してデスを挟むことなく処理できたのが大きかったです。
(2試合目)<おいしい食べ物>の打開
<おいしい食べ物>視点だと、左網(画面右)を取り返せていることが重要です。
相手にやられること無く逃げ延びたとんこつとんとんめん選手のアーマーを合図に、挟むように打開していきます。
ハンコに対し最小限の被害に抑えためがねクチート♢選手。
しかし、あっぷるさん選手がブロックを巧みに操り、Evoke選手を落とすことに成功します。
(2試合目)固定砲台 vs 固定砲台
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>がエリアに入るには、正面のパージとエクスの塗りをかいくぐらなければなりません。
しかも、右にはリールが生存しています。
3人で右を止めに行く作戦を取りますが、正面からカバーを入れられてしまいます。
やっと右処理が終わったかと思えば、次は中央高台のエクスです。
数的不利状況でもエリアをキープする力が、彼には備わっています。
Evoke選手がエリア塗りを3人に任せてエクスを止めにいきますが、思うようにエリアが確保できず。
2試合目も<おいしい食べ物>が勝利です。
(3試合目)「海女美術大学」
初動は<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>が取ります。
プレッサーでエクスを落とし、エリア確保に繋げました。
(3試合目)<おいしい食べ物>の打開
あっぷるさん選手が復帰したあたりでエリアを確保した<おいしい食べ物>。
ボブらいす選手が落とされますが、ゾンビ発動で強気なプレイングに入ります。
がぶそーだ選手が狙われますが、流れに乗らせないとEvoke選手のプレッサーがボブらいす選手を襲います。
しかし、カバーに来ていたドラゴンフルーツ選手が足元の52ガロンを落とします。
さらに左広場(画面下)に逃げたデュアルにも圧をかけ続け、キルすることに成功しました。
この2キルで、一気にカウントを進めます。
(3試合目)ラインを上げさせない
<マスチェニーガチ恋勢NEO&NEO>もなんとかエリアを確保しますが、ラインが上がり切りません。
逆に言うと、敵のプレッサーや攻撃を避けつつ中央広場で維持する<おいしい食べ物>の強さがわかります。
アーマー打開から有利状況を継続し、抑えへスムーズな移行をすることができました。
とんこつとんとんめん選手が飛び先を作り、万全の状態でラスト抑えに入ります。
suu選手のアーマーには、とんこつとんとんめん選手のアーマーを。
がぶそーだ選手のアメフラシには、ボブらいす選手のアメフラシを。
打開を抑え込んだ<おいしい食べ物>が、3-0で勝利です!
さいごに。
総評。
第10回のマスチェニー杯は、以上となります。
今回は申請後の不備や違反などが目立ち、失格になる参加者が多かったとのことでした。
どんなルールも理由があるからこそ設けているわけです。
要項はしっかり読みましょう!!!!!!!!!!!!!
第11回目の開催について。
次回の開催は、未定とのことです。
開催の告知は以下のアカウントで行いますので、フォローお願いします。
それではまた('ω')ノ
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本日のゲーム紹介。
Splatoon2
ゲームについて。
「世界を塗り替えなイカ?」
2017年に「Nintendo Switch」専用アクションシューティングゲームとして発売されたSplatoon2。前作のWiiU専用ソフト「Splatoon」に次ぐ、シリーズ二作目である。
TPS(三人称視点)のシューティングゲームで、プレイヤーは「インクリング」と呼ばれるヒト型のイカを操作し、「ブキ」を使って「インク」を飛ばし、4vs4のチーム戦を行う。
代表的なレギュラールール「ナワバリバトル」は、3分間の間にステージの地面を塗りあい、より多くの地面を自分のインクに染めた側の勝利となる。
舞台は、現代から12000年後の世界にあるハイカラスクエア。インクリング達の流行の最先端であるこの場所では、バトルで使用する「ブキ」や「ギア」を購入することが出来る。
ギアには特殊能力(ギアパワー)が付いていて、ギアを組み合わせることでその効果を存分に発揮することが出来る。
PvPのネット対戦が主流だが、他にも1人用モード「ヒーローモード」や、PvEモード「サーモンラン」といった、様々なモードが用意されている。
Digital's tips.
インクを塗りあうという今までにない発想で、革命的なゲームとなった前作「Splatoon」から2年。満を持して登場したのがスイッチ版のスプラ。
任天堂のゲームらしく、馴染みやすいポップな世界観とキャラクターは、小さな子供を中心に人気となり、大きな子供を中心に話題となった。
スプラ自体が人気コンテンツのため、公式大会や非公式イベントも盛ん。作中に登場する「テンタクルズ」や「シオカラーズ」のライブ等も行われる。コンテンツの寿命は衰えを知らない。
「ナワバリバトル」でフレンドとワイワイ遊ぶのも良いし、レート制の「ガチバトル」で、全国の強豪たちと闘うのも良い。
ただ、ナワバリは初心者と上級者がマッチングすることもあるし、ガチマッチではブキ編成の差が出ることもある。
実力がある程度均衡する『ガチマッチ』は、「編成ジャンケン」と言われるほど、武器編成で勝負が決まることもある。
チームを組み、ガチルールを〇本先取で行うプライベートマッチ『対抗戦』で、チーム力や個人技を向上させるのもよし。
前作と比べるとより味方との連携が大事になっているが、それを理解しないまま試合に臨むと、味方の足を引っ張りかねない。ゲームへの理解度と操作の練度が重要である。
スイッチ自体の通信速度があまり宜しくないこともあるが、無線でプレイするユーザーやサーバー状況等で、ラグ等が発生することもしばしば。非公式大会では、ペナルティを科す等、問題となっている。